圧倒的な知識量で先々を見据えた『Web戦略』
インタビュー協力
日本交通株式会社ハイヤー部 営業統括課 担当部長 西野 賢司様
日本交通株式会社ハイヤー部 営業統括課 主任 倉井 洋望様
どんな課題を持っていましたか?
【課題】法人向けハイヤーサービスの見込客をオンラインで集客する方法がわからない。
これまでは、継続利用いただける企業様や固定客、またご紹介でのご契約が多かったのですが、コロナウイルスの影響でオンライン上からの集客を強化する必要性が出てきました。
初めは、別の広告運用会社へお願いしていたのですが、うまく成果に繋がらず、自社でノウハウがあるわけでもデジタル特化の人材がいるわけでもなかったので、原因も解決策もわからず悩んでいました。
ENASにお願いしようと思った決め手とは?
以前別の会社様にご依頼していただいていたのですが、あまり良い結果が出ず、そもそもデジタルマーケティングには不向きなのではないかと担当者の私自身も自信を失っていました。
ご依頼させていただいた条件はかなり厳しいものだったと思うのですが、データに基づく現実的なご提案をいただき戦略のイメージがついたので、ご依頼しようと思いました。
マーケティング現場はどんな状況だったのか?
運転手派遣で長期契約を行ってくれるお客様を獲得していきたいが、競合他社の広告によって、日本交通のページは検索ページの一番下に表示されていました。
何もしてらないお客様にとっては、日本交通を選んでくれる確率が低い状況でした。
ENASのマーケティング支援はどうでしたか?
以前は12,500円くらいだったのですが、Googleのアルゴリズムや機械学習などの専門的な知識を踏まえた広告アセット、お問い合わせ数も約2倍に増え、CPAが7,500円まで改善しています。
また、お問い合わせから受注までをグラフで見れるダッシュボードと営業システムの作成も代行いただきました。
これまで可視化されていなかった「お問い合わせ」から「受注」までのパフォーマンスがリアルタイムで確認できるようになりました。
そのため、広告領域だけでなく、ビジネスフロー全体を見ながらどの部分をどのくらい改善すべきなのか?を具体的に考えることができるようになりました。
広告を運用するだけではなく、営業担当のセールスやアポイント段階の改善につなげる、課題の発見にもご協力いただけて、とても助かっています。
今後の戦略で注力したい事とは?
営業の成約率が課題なので、広告コストが下がった分、今後は営業員の増員や教育に力を入れていきたいと思います。